私の麺手帖beppu

introduction

私は麺が大好きです。
食欲が無い時でも、ツルツルっと喉を通ってくれる麺。
パスタ、そば、うどん、フォー、ビーフンにマロニー。

数ある麺の中でも一番好きなのは、
やっぱり「ラーメン(麺)」です。

ラーメン大国・博多にも住んだことのある私ですが、別府はそれに追随する、いや、超えているラーメン王国だと思っています。
数あるラーメン店の中でも私のベストスリーを今回はご紹介します。

第3位 ラーメン一番(写真一段目)
王道の「一番ラーメン」もしくは「メンマラーメン」をおすすめします。ミルキーな豚骨スープに中細麺が程よく絡みます。
野球好きの店主とお客さんの会話を聞きながら麺をすすると、ここは別府でないみたい。(みんなカープファン)

第2位 六盛(写真二段目)
六盛といえば、冷麺が有名ですが、私がおすすめしたいのはなんといっても「中華そば」。澄んだ醤油ベースのスープに浮かぶ卵は美しく、炙ったチャーシューが香ばしく香ります。
ペロリといただける本品ですが、出来立てはスープが熱めなので猫舌の方は要注意。

第1位 あけぼのラーメン(写真三段目)
住宅街の中に佇む、創業40年を超える地元に愛されているラーメン店。あっさり豚骨ベースの「ラーメン」は、いい具合に塩が効いていて、夏バテ気味の胃にも丁度良い味です。
50円増しで大盛りに出来るというコストパフォーマンスも魅力。
見上げるテレビから流れるお昼のワイドショーと、店主との会話。
カウンター越しにのぞく湯切りや、手慣れたトッピング作業。

味だけでなく、ラーメン店の楽しみ方はさまざまです。
別府・ラーメン店めぐり、おすすめします。

行列ができる別府冷麺専門店

昼どきになると行列ができる冷麺専門店。順番待ちの紙に名前を書いた人たちが公園でくつろいでいる。ようやく店内に入ると、親子連れや仕事の合間の食事など、幅広い世代のお客さんが席を埋めていた。

 


かつて松原公園の近くに冷麺で有名な店があった。当時、全国的には知られていなかった冷麺だが、その店の冷麺を食べた別府っ子はみんな大好きになったそう。転勤などで別府の血を離れて行った人も、忘れられずにその店を訪れていたとか。「六盛」の冷麺は、およそ40年前にその店で食べた味を再現しようと試行錯誤して作ったのだそうだ。

 


「父親が食通で、おふくろを連れて美味しいものを食べに行ってな、帰って来てから今の料理を作ってみろって。薬味ひとつにしても一般家庭の料理を超えるようなものを、おふくろは熱心に研究してて…。それに感化されてるのかな? どうしたら美味しくなるか常に考えるんですよ。この冷麺を作るときも、醤油の配合だとか塩の塩梅、いろいろ試してみたけど、やっぱりシンプルな味がいいね。いらないものを省いていったらこの味になった。キャベツのキムチも酸味が効いてて、歯ごたえがいいでしょ? 他の地域は豚のチャーシューが多いけど、牛の油っけがない所を使ってるんよ」。「六盛」の冷麺は、さっぱりとしているけれど奥深く、食べ進めるほどに後を引く。昼の営業時間が終わる前にスープが切れてしまい、閉店してしまうことも度々あるという。

 


息子さんが切り盛りしている北浜のお店は19時からの営業で、小盛りの冷麺が人気だという。「夜飲んだ後に付き合いでくる女性なんかは、1杯まるまるは食べられないでしょ、そんなお客さんに喜ばれているんですよ」。美味しいものを美味しいだけ食べられるようにという、うれしい心遣いだ。

手のべ冷麺専門店 六盛 松原店

テノベレイメンセンモンテン ロクセイ マツバラテン

住所別府市松原町7-17
営業時間11:30-14:00/18:00-20:00 (スープがなくなり次第終了)
休日水曜
電話番号0977-22-0445
駐車場4台
オススメ
商品
冷麺 750円