毎日通いたい研究所

introduction

美味しいお店と温泉がたくさんある別府ですが、特に、いや、毎日通いたい「食堂研究所」に行ってきました。

「食堂研究所」は職場のすぐ近くにある食堂です。一見普通の定食なのですが、よく見ると「素材」「調理方法」すべてに店主の愛とこだわりが詰まっております。それらのすべてがさりげなく、BGMもさりげなくイギリス・ロンドン発の7人組エレクトロ・ソウル&ファンクバンドのジャングル(Jungle)が流れていました。

今日のメニューはササミ揚げでした。油の温度をしっかり測ってあげられてたササミフライはサクサクで、一緒に行った上司は「(添えられた)タルタルソース付けなくても超美味しい!」ともりもり食べていました。

おかずは日替わりで、メインのおかずの他に10種類の小鉢から2品を選ぶことができます。これが毎回、小鉢といってもメイン並みの存在感と魅力を放つオーダーとなっていて、決死の覚悟で選んでいます。この日も決死の覚悟で「納豆の油揚げはさみ焼き」と「エビとしいたけの白和え」を選びました。ササミフライをタルタルを付けずに食べていた上司は日出で採れたという「紅菜苔の和え物」と大分名物「りゅうきゅう」をチョイスしていました。覚悟が揺らぎました。

最新技術で炊かれたというごはんもピシッと粒がたっていて、お味噌も底から具がたっぷりでてくるタイプ。薄い油揚げプカプカ浮いているのとは違います。嬉しい。

食堂研究所に来たときは最後に一口のごはんと、一口の味噌汁で終えるのが自分の勝手な流儀です。

ごちそうさまでした。

本記事で紹介されているスポット一覧